土佐備長炭の製造工程

1.
 
原木の伐採(ウバメ樫)
人員1名で6日要し、約12tを伐採する。
IMAGE
 
2. 原木の搬出。3〜5日。      風景
 
3. 原木はい作業
木を窯に入れるために、揃えて並べる作業。
1〜2日。
 
4. 木くべ作業
窯の中に原木を入れる作業。
土佐備長炭の場合は「横くべ」という。
備長炭の場合は、窯だしの次の日の窯が熱い状態で行うのがポイント。
5〜8時間。
 
5. 乾燥作業
窯の中の原木を焚き口で薪を燃やし、窯の中に熱を送り、原木の水分を抜いていく。
4〜7日。
 
6. ねや起こし作業
乾燥作業と並行して消火床より消火した炭をかき出し、規定の長さに切断し、大・中・小に区分けし、13種類以上に選別する。
 
7. 着火作業
十分に乾燥させた原木に着火する。着火作業としてばい穴からじかに火種を乗せたりする方法と、焚き口で勢いよく多量に薪を燃やし続け、窯の中の温度を上昇させ、自然着火させる方法がある。
どちらの方法も職人は煙の匂いや味で判断する。
 
8. 着火して7〜8日で炭化終了。
着火作業中に木酢液を採取する。
採取方法として排煙口より出る煙を採取し、冷却して取る。
 
9. ねらし作業
窯の中で炭化した原木に対し、少しずつ空気を送り込みながら窯の中の温度を上げていく。
18〜24時間。
 
10. 窯だし作業
窯だし 十分に窯の温度が上がった状態(約800度〜1200度)で窯の出し口から「ゴザ」というステンレス製のパルプ棒でかき出した炭を「とり又」という道具を使って挟み、消火床に運ぶ。
す灰(赤土)をかけて空気を遮断し消火する。
この作業を不眠で繰り返し行う。
12〜20時間。




 客間・床の間のインテリアに・・・  
客間 床の間 消臭 湿気取り
   消臭に・・・  湿気取りに・・・

  その他、浄水、入浴等、様々な暮らしに炭は生きています。